みなさんこんにちは。YoutubeとTiktokを使って洋楽和訳の投稿をしていますStarです。
今日は「洋楽和訳のYoutubeは稼げるのか?」という話題で少しお話をしてみたいと思います。
洋楽和訳のYoutubeの収益化事情
先に結論からお伝えすると、洋楽和訳の投稿は収益化できません。
なぜか?当たり前だよ、と思うかもしれませんが、アーティストが作詞作曲した大切な曲を使わせていただいている立場だからです。下記の通り、そもそも収益化の概念がありません。
下記の通り、「利用不可」と書かれています。

そりゃそうですよね。だって膨大な労力をかけて作った曲を訳詞するだけで稼げるとしたらそりゃないよな、と私がアーティストの立場だったら思います。笑
ただ私自身、Youtubeの収益化条件をクリアしても収益化ができないことを知っていて洋楽和訳のYoutubeを始めました。
音楽は使っても大丈夫なのか?
じゃあ音楽をそもそも使っていいの?ということなんですが、結論YoutubeがJASRACと契約を結んでいる曲であればYoutube上での利用はOKです。
使ってもいいけれど、収益はアーティスト(レコード会社)が持っていくよ、という流れになります。
また、ダイレクトで音源を使わなくても”歌ってみた”動画を出している方がいらっしゃいますが、この場合、収益化はレコード会社とYoutuberのシェアになることが多いです。
シェアの割合は曲によって変わりますので一概には言えません。
つまり、音楽は使わせてあげるよ、だけど「歌ってみた」「弾いてみた」で頑張った分少しだけ収入は分けてあげるよ、という流れです。
なぜ洋楽和訳を始めたのか?
では、Starが「なぜお金儲けできないのに洋楽和訳のYoutubeをやっているか」ということについてお話ししたいと思います。
結論、「やりたかったから」これにつきます。
元々英語を洋楽で学んできた経験があり、洋楽が大好きでした。海外にたくさんの洋楽が溢れているにも関わらず、語学の壁でその意味がわからない、楽しみが半減してしまうという声をたくさん聞いていました。
だとしたら私の強みの語学力を活かして、たくさんの洋楽を発信していきたいという気持ちが芽生えたんです。
また、音楽をきっかけに語学を好きになってくれる人が増えたらいいな、海外文化に触れるきっかけになったらいいなと思ったからです。
「文化通訳家」と私の憧れの人の1人であるネルソン・バビンコイさんは自身の職業を定義づけていますが、まさに私がやりたいのはこれでした。
綺麗事だと言われるかもしれませんが、好きなこと=お金関係なくやりたいことだったんですよね。
Youtubeを初めて変わったこと
収益化自体はあまりできていなくとも、「Youtubeを始めよう!」と一歩を踏み出してから色々なことが変化しました。少しだけあげますが、
- 圧倒的に動画投稿に対する抵抗感がなくなった
- 動画投稿をきっかけにもっとクリエイティングな映像を撮りたいと思い編集の勉強を始めた
- 自分らしい「文化通訳家」になるには、を考えるきっかけとなり人生の軸が明確になった
- どうしたら伸びる動画が作れるのか分析を行うのでマーケティングの知識が身についた
- 純粋に登録者数が増えるのが嬉しい
- 温かいコメント「Starさんのおかげで素敵な洋楽に出会えてます」をいただけるのが嬉しい
あげたらキリがないくらい、お金に変えられないメリットを感じています。
自分のやってみたい!に蓋をせずに一歩進んでみてください✨
きっと新しい世界に出会えますよ!!
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