みなさんこんにちは、YoutubeやTiktokで洋楽和訳の投稿をしています、Starです。
「英語学習を始めたけど、なかなか単語が覚えられなくて苦戦してる」「学習が進まない・・」というお悩みを抱えていませんか?
今日はみなさんに効率の良い英単語の覚え方のお話をしたいと思います。
単語学習の前提
まずはみなさんに持ってもらいたい、単語学習の前提のお話をします。
結論、「単語を覚えられるかどうかは才能じゃない」です。
よく英語学習者の方に言われるのが「私単語覚える才能がなくて」「短期記憶が苦手で」「どれだけやっても覚えられないのは能力がないんでしょうか・・?」です。
私が声を大にして言いたいのは、単語を覚えられないのは才能ではなく、やり方の問題です。
よく単語は「五感を使って覚えなさい」と言われるのですが、五感のどこを使うのがベストなのか人によって違うので、得意でないやり方で何度もトライしても挫折してしまうのです。
今日この記事を読んでくださった皆さんはもう大丈夫です。ご自身にとって効率の良いやり方を探してみてください!
単語の覚え方①視覚
『接頭辞/接尾辞で覚える』
接頭辞・接尾辞とは、英単語の前や後ろにつくunhappyのun、investmentのmentなどの要素を表すものなのですが、各要素にはイメージがリンクされています。
例えば、unhappyのunだとしたら、「〜ではない」「反対」の意味を持っています。
これを覚えていると、happyの意味さえ分かれば「あ、happyではないんだな。不幸せという意味かもしれない」と予測が立てられるようになります。
『イメージで画像検索する』
TOEIC本などでよく言われる単語の覚え方なのですが、覚えられない単語があった時にGoogleで単語を入力して画像検索をします。
例えば、pier=桟橋 という単語が覚えられなかったとします。
pierとGoogleで入力し、画像の検索をしてみましょう。

このような絵が表示されます。
イメージで捉えていくと意味が残りやすくなります。
『目で見て反復する』
これはちょっと気合いの有無も関係してしまうかもしれませんが、単語帳を1ページ開いて、上から単語を眺めていきます。ここでのポイントは「覚えようとする」ではなく「眺める」ことにあります。
脳科学的に「人間は12回以上同じ単語に触れたら脳が重要なものと認識してくれる」と言われているので、とにかく毎日同じ単語を眺め続けます。
2週間後くらいには、自然と頭に入ってしまっているはずです。
単語の覚え方②聴覚
次は耳で聴くのが一番やりやすい!と思われる方の方法です。
『聞き流し→発話』
使う単語帳は「キクタンシリーズ」がおすすめです。こちらは、音声を聞き流しながらリズムで覚えられる単語帳だからです。
なーんだ、楽じゃんと思われるかもしれませんが、ここで間違えたくないポイントは「声に出すこと」をセットで行うことです。聞き流しで一番怖いところは、ながらで行って、結局頭に何も残っていない、ということです。
それを防ぐために、聞こえた単語は意味をイメージしながらしっかり発話しましょう。その際に「発話できなかった単語=意味がわからない単語=実践で使えない単語」という意味なので、復習をしっかり行いましょう。
単語の覚え方③動作
最後に、動作で覚えるのが一番覚えやすいと思われる方の学習法です。
『場所法』
皆さんは「場所法」という覚え方を知っていますか??
いつもの生活の一部に英単語を取り入れる、という考え方です。
場所法には様々なやり方があるのですが、私がオススメするのは、毎日通る場所、毎日行く場所に単語を貼り付けて覚えることです。
例えば、家の中のトイレに英単語10個貼る、お風呂に英単語10個貼る・・というやり方です。
これの何がいいの?ですが、そうすることで、その英単語が実践の場面で出てきた時に、「あ、これお風呂にあったやつだ」とリンクしやすくなるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。もちろん、今回紹介した以外にまだまだ覚え方はあります。
まとめ次第、随時追加していきたいと思います。
この投稿がいいねと思ってくださった方は、私の他の投稿も見てみてください。様々な英語学習Tipsを投稿しています。
それではまた、Starでした。
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