みなさんこんにちは、YoutubeやTiktokで洋楽和訳の投稿をしているStarです。
今日は私が実際に行ってきたTOEIC模試の活用方法をご紹介したいと思います!
TOEIC学習に模試を使うメリット
TOEICに過去問は存在しません。(韓国まで行けば別ですが)
その中でTOEICの実際の形式を学ぶのに一番効果的な学習が模試を活用することです。
なんですが、私がたくさんの英語学習者と関わる中で感じたことは、模試を有効活用できていない人が非常に多い!ということ。
ただ、TOEICの模試をどのように復習するべきかまとまっている情報源ってなかなかないんですよね。
ということで本日はパート別に私が実際に行ってきた模試の復習方法を公開します。
模試の解き方
復習する前にまずは模試を解かなければなりません。
用意するのは、TOEIC公式問題集 (レベルはどれでも大丈夫ですが、できるだけ新しいものがオススメです)です。

- 制限時間を測って200問を解く (余裕のある方はリスニングを1.25倍速以上に変えて高地トレーニングをするのがオススメです!)
- 制限時間なしで200問解き直す
①について、余裕のある方はリスニングを1.25倍速以上に変えて高地トレーニングをするのがオススメです!
②を行う理由は、時間制限があって間違えてたのか、そもそもの英語力で間違えたのかをクリアにするためです。②のステップが終わるまでは解答を見ないでください。
答え合わせをしましょう!
ここまできたら、やっと復習に入ります!
まずは答え合わせをして、①の結果と②の結果を洗い出してください。
そして、①でも②でも間違えてしまった箇所が復習対象となります。
パート1,2の復習方法
- 音声を聞いて、頭の中でディクテーションを行う (実際に書いてもOK)
- 単語とその意味が頭にイメージできないものは何回も聞き直す (Max3回まで)
- 聞き取れなかった箇所を答えを見て確認する
- もう一度音声を聞いて聞き取れた&意味が取れたかを確認する
パート3,4の復習方法
- 音声を流しながら意味を理解していく
- 音声のはやさで意味処理に詰まってしまった箇所を確認。そこで音声を止めてスクリプトを見ながら意味を確認する
- もう一度スタート地点から音声を流し、音声のはやさで意味処理を行う
- 最後まで詰まる箇所なく意味を理解しながら聞けたら完了
パート5の復習方法
- ()に正しい選択肢を入れて、ノートに書き写す
- 10回音読を行う
パート6,7の復習方法
- 前から順番に読み進めていき、単語や文法でわからない箇所をクリアにしていく (精読)
- 適宜調べながら最後まで読み進める
- もう一度頭から順番に読んで、つまってしまう箇所がないか確認する
- 音読を3回行う
まとめ
パート別の復習方法は以上です!
同じ時間をかけてTOEIC学習を行うなら、できるだけ効果的な方法で行いたいですよね!
ぜひ上記を取り入れて高得点を取ってください!
みなさんのTOEIC学習の検討を祈っています!!!
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